エコ・ファースト制度

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2011年04月01日


エコ・ファースト制度の概要

エコ・ファースト制度とは、地球温暖化対策などの自社の環境保全に関する取り組みについて、企業が環境大臣に対して約束をする制度のことをいう。

エコ・ファースト制度の内容

エコ・ファースト制度とは、地球温暖化対策などの自社の環境保全に関する取り組みについて、企業が環境大臣に対して約束をする制度のことをいう。

エコ・ファースト制度は2008年4月に創設された。環境の分野において“先進的、独自的でかつ業界をリードするような事業活動”を行っている企業であることを、環境省が認定する。エコ・ファースト制度は、日本国内で事業活動を行っている全企業が対象とされ、企業の自主的な環境活動をバックアップする意味がある。

環境大臣に対して、環境保全に関する取り組みについて「エコ・ファーストの約束」を交わし、使用基準を遵守することにより、エコ・ファースト企業としての認定がなされる。

エコ・ファースト企業として認定されるためには、「先進性」「独自性」「波及効果」を総合的に判断してエコ・ファーストにふさわしいものであること、約束達成に向けた取り組みが、環境省が実施する施策の推進に寄与するものであることなど、一定の基準を満たす必要がある。申請期限については、毎年5月と11月の1ヶ月間に限定されている。

この認定を受けることにより、「エコ・ファースト・マーク」の利用が認められる。ただし、マークの使用範囲については、企業の事業活動に限定される。そのため、提供する商品・サービスのPRや、品質を保証するなどの形で使用することはできない。また、全事業活動が対象となるため、一部の活動のみに限定して認定を受けることはできない。

認定の有効期間は「認定を受けた日から起算して5年」であり、満了の際には申請により更新することができる。環境省では、エコ・ファースト企業の取り組みが約束に違反する、不正な手段により認定を受けた、当該企業に重大な法令違反や公序良俗違反が認められると判断した場合には、認定を取り消すことも可能である。

エコ・ファースト企業には34社が認定されている(※2011年3月現在)。エコ・ファースト企業の第1号は、2008年4月16日に認定を受けた株式会社ビックカメラであり、レジ袋の削減や梱包材の徹底したリサイクルなどを約束している。

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