砂漠化

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2007年12月27日


砂漠化の概要

砂漠化とは土地の劣化である。砂漠化は気候条件の変化といった自然環境によるものもあるが、実は人間の行為によるところが大きい。

砂漠化の原因

砂漠化とは、砂漠化対処条約第1条によると、「乾燥もしくは乾燥の程度の弱い半乾燥、および乾燥半湿潤地域における気候上の変動や人間活動を含む様々な要素に起因する土地の劣化」と定義される。
漢字が多いため難しくてよく分からないが、要は「土地の状態が前よりも悪くなること」である。

砂漠化の原因は、上記の定義にあるように大きく分けて2つ考えられる。
1つは気候条件の変化といった自然環境に起因するもの。
もう1つは人間の行為に起因するものである。
砂漠化の原因は、前者よりも実は後者によるところが大きいとされる。

自然環境に起因するものとしては、

  • 気候条件の変化(異常気象)
  • 降水量の減少

といったことが挙げられる。

人間の行為に起因するものとしては

  • 燃料や住居などに利用するのための森林伐採
  • 農耕地の拡大のための過度の開墾
  • 放牧家畜を過剰に飼育することによる牧草の減少
  • 急激な人口増加

といったことが挙げられる。

砂漠化の原因

砂漠化の対策

砂漠化の原因としては人間の行為に起因するものの方が深刻な影響を与えている。

世界的規模の対策としては、
1996年に「砂漠化対処条約」が発効された。正式には「深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国において砂漠化に対処するための国際連合条約」という長い名称である。

これは国際的な協力の下、砂漠化の深刻な影響を受けている国、特にアフリカを中心とした砂漠化の解決(干ばつの影響の緩和も含まれる)を目的としている。
日本は1994年の採択時に署名し、1998年に批准している。現在の締約国は190カ国とECである。

この条約では、アフリカなどの発展途上国が砂漠化への対策を行うにしても資金が不足しているため、先進国により資金援助することを定めている。

一度砂漠化した土地を、元の状態に戻すことは非常に難しい。これからは先進国・発展途上国の区別なく、砂漠化防止への取り組みを行うことが必要である。

砂漠化の現状

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