株式会社タカラトミー

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環境問題への注目が高まった2008年にECOプロジェクトが発足

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株式会社タカラトミー

環境省の「PLA-PLUS(プラプラ)プロジェクト」に参加しているそうですね。

環境省の「プラスチック等の効率的な回収システムの構築及び再資源化ビジネス支援事業」として行われた、店頭回収によるプラスチック製品リサイクル実証事業「PLA-PLUS(プラプラ)プロジェクト」に参加しました。

以前より、ご家庭で使用済みとなったおもちゃをどうにかしてもらえないかという声が多く寄せられていました。ごみとして捨てるとなると、お住まいの地域では有料であったり、プラスチック以外にも金属やその他の材料が使われているので、どのように捨てるべきか分からなかったりするという事情があるわけです。

当社が回収してリサイクルを行うにしても、お客さまとの直接の接点がないために仕組みを構築することができない、実施するには法律(※廃棄物処理法など)の高いハードルをクリアしなければならないというように、とても難しい部分がありました。もちろん、回収に要するコストの問題もあります。

さらに、おもちゃというのは家電などの製品とは異なり、形・材質・構造が一定でなく多種多様であるため、それを集めるにしてもどのようにリサイクルするのかという問題もありました。

しかし、「PLA-PLUSプロジェクト」は環境省による主導で行われることに加えて、当社も社会的な貢献ができるのではないかと考え、今回参加させていただいたわけです。

メーカーとして大変ありがたいことですが、このプロジェクトに参加して気付かされたのは、おもちゃというのは日用品や生活雑貨などに比べて、遊んだ方の「思い出」や「思い入れ」がこもっているということです。1人当たり平均で10個から20個というまとまった数のおもちゃを持ってきてくれるのですが、お話を伺うと、前述の理由でごみとして捨てるための分別の判断が難しいのはもちろん、何となく捨てづらかったという声が多いのです。このプロジェクトを知って、「ずっと捨てずに持っていたけれど資源として活用してもらえるという話なので、押し入れの奥から取り出してきました」という方は数多くいらっしゃいました。

「PLA-PLUSプロジェクト」を通じて、お客さまがおもちゃのリサイクルにとても高い関心・期待を寄せていることが分かりました。当社では、そのようなご期待に応えていかなければならない責任を感じています。

(c)TOMY
「トミカ」はタカラトミーの登録商標です。


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