日本列島に残る大きな傷あと
このたびの東北地方太平洋沖地震と長野県北部地震で被災された方々に対し、心からお見舞い申し上げます。
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筆者の実家は宮城県にあり、震災直後から数日間、電話からもメールからも全く連絡ができない状態が続いた。幸いなことにのちに生存が確認できたのだが、まだ以前と同じような生活に戻ってはいない。
でも、被災地にいる方々の状況を思えば、地震の被害がない地域に住んでいる人たちが我慢して生活するのは苦労なことではないはずだ。節電や買い占めを控えることなど、私たちができることを心がけよう。まだ余震が続いているが、1日も早く復興されることを心から願う。
地震や津波の被害とともに世界的に注目されているのが、福島第一原子力発電所の事故の動向だ。過酷な環境下にある現場では、東京電力の社員や作業員の方々が命がけで復旧作業に取り組んでいるのだが、完全に戻るまでにはまだ時間がかかるようだ。そのような状況もあって、節電の呼びかけや計画節電の実施がなされている。
原子力発電はCO2を排出しないクリーンなエネルギー、あるいは危険なエネルギーなどといわれているが、具体的にどのようなものなのかを理解している人は少ないかと思う。放射性物質漏れの数値が騒がれているが、デマや風評などに惑わされることなく、正確な情報により的確に行動することを心がけたい。そこで、今回のエコマガは原子力発電について取り上げてみよう。
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- 原子力発電の基礎知識







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