梅雨明けの遅れと湿気対策
夏が待ち遠しい人にとっては梅雨明けがいつなのか気になるかと思うが、何でも近年、その時期が遅れているらしい。梅雨明けとは基本的に、梅雨前線が消えてなくなる、あるいは梅雨前線が日本の南北に移動する場合を指す。
気象庁の報道発表資料では、平成19年の梅雨入り・梅雨明けに関して公表している。全体的に見ると、平成19年の梅雨明けについて、南西諸島や九州南部以外では遅かったとされている。加えて、関東甲信地方の梅雨入り・梅雨明けもかなり遅かったようだ。
さらに、関東甲信地方の梅雨入り・梅雨明けにフォーカスしてみよう。東京管区気象台では、平成12年からのデータを公表している。
平成15年は例外としても、平成16年から平成19年の梅雨明けを見ると、年々遅れていることが分かるだろう。
このような梅雨明けの遅れの理由として、地球温暖化との関係が指摘されている。温暖化によって、長梅雨になっているというのである。理由がはっきりしない現象について、何でも地球温暖化に関連させるのもどうかとは思うが、そのような考えもあるということを記しておこう。
堅い話が続いたので、最後にエコな湿気対策をご紹介しよう。梅雨明けの遅れにより、室内に湿気がこもってカビが発生する確率がぐんと高まる。湿気対策が必要だ。そこで役に立つのが「新聞紙」と「粉洗剤」。新聞紙は押入れのなかや洗面所の下などに敷いておくと、いい具合に湿気を吸い取ってくれる。読み終わった新聞紙が大活躍だ。粉洗剤は、箱のふたにいくつか穴を開けて湿気のこもるところに置く。計量スプーンで取った洗剤を、新聞紙で包んでおくのもいい。洗剤の粉が湿気を吸ってくれる。ちなみに、湿気を吸った洗剤を洗濯に使っても、汚れの落ち具合に変わりないのでご安心を。
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