「エコプロダクツ2007」体験レポート
それでは体験レポートをするとしよう。環境問題への関心の高さと興味もあり、私は「エコプロダクツ2007」の開催初日である2007年の12月13日(木)、しかも開場時間AM10:00に間に合うように行った。
初日、しかも平日だというのに、ものすごい人の数が東京ビッグサイトの入り口へと向かっている。驚くことに、小学生や中学生の姿が多数見られる。環境学習の一環として見学をするのだろうか。環境について子供が楽しめるブースが多い、エコプロダクツ展ならではの光景ともいえるだろう。10分ほど歩いただろうか、入場登録所にようやく辿り着くことができた。そこはすでに、かなりの人で溢れている。しかし、すでにオンライン上で登録を済ませていたため、ETC搭載車のごとくスムーズに進むことができた。事前の準備は必要だ。ちなみに余計かもしれないが、入場は無料ということを付け加えておく。
マップをもらっていよいよ入場。東京ビッグサイトの東展示場は、入場登録所を間に挟んで大きく2つに分かれている。入り口では、中身が見えるように透明になっているゴミ箱を発見。こういった細かい点でも、環境を意識した配慮がなされているのはさすがである。
いくつか訪問したブースをピックアップし、訪問した順に紹介されていた環境活動について簡単に紹介しよう。
【日本コカ・コーラ株式会社】
ペットボトルのリサイクルフローを解説。リサイクルされているとは知っていても、どのように生まれ変わるのか分からなかった部分も多く、非常に勉強になった。また、アイドリングストップや製品輸送におけるエコドライブの取り組みも紹介。
【松下電器産業株式会社】
家電メーカーにふさわしく、プラズマテレビやドラム式洗濯機など、環境に配慮した最新のエコ製品を紹介。貨物列車が展示され、輸送面でも環境に配慮。また、CO2排出量をどれだけ削減できたのかなど、巨大パネルを用いてガイドが説明。
【株式会社バンダイナムコホールディングス】
子供にとても人気があったブース。環境にやさしい素材を用いた玩具を、子供に分かりやすい表現で紹介。ガシャポンカプセルをどのようにリサイクルするのか、環境に配慮した素材を使ったカプセルなど、とても興味深い内容だった。
【UCC上島珈琲株式会社】
コーヒー好きのエコ山としては外すことのできないブース。実物のコーヒーの木を見ることができた。環境に配慮した有機栽培への取り組みを紹介。コーヒーの試飲ができたらしいが、残念ながらそれは叶わなかった。
【ソニー株式会社】
このブースで注目を浴びていたのは「有機ELテレビ」だ。なんといってもディスプレイが薄い(最薄部は約3mm)、軽い、画面がきれいとまさに3拍子揃った製品。バックライト不要のオーガニックパネルというものを採用しているらしい。
【東京ガス株式会社】
「エコハピキッチンステージ」を見学。コンロを用いてステージ上で料理を作っている最中にブザーが鳴り、そこでガイドが環境に関する話をするというユニークな展開。時間の都合上、その料理を食べることはできなかったのは残念。
時間や日時の関係もあって、ブースやイベントの全てについて訪問するのは難しい。「エコプロダクツ2007」の魅力を完全にお伝えすることができないのは残念でならないが、その点はご了承いただきたい。次回の「エコプロダクツ2008」にもぜひ行ってみたいものだ。

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