大掃除には食べ物の残りを活用
12月13日は「大掃除の日」ということになっているらしい。これは、江戸城のすす払いがこの日に行われていたことに由来する。
大掃除はちょっとしたイベントだ。普段の掃除よりも化学洗剤を大量に使う。これは環境にとって非常に悪影響である。そこで、以下に挙げるような「食べ物」を使った地球に優しい大掃除を提案したい。これはもちろん、普段の掃除にも有効である。
ちなみに、厳密にいうと「食べ物」ではないものもあるが、その点は大目に見ていただきたい。
ペンの書き跡はみかんの皮
日本の冬はコタツにみかんである。風邪の予防のために舌が黄色くなるまで食べてもかまわないが、皮を捨てるのはちょっと待って欲しい。みかんの皮にはリモネンという精油やクエン酸など、油を分解する成分が含まれている。こすり付けることによって、ボールペンや油性ペンの汚れはバッチリ落ちる。ただし、これを使うのはガラスや金属製品だけにしよう。プラスチックでは落ちないこともあり、紙や布製品では色が付いてしまう危険性がある。
汚れた鏡にジャガイモの皮
得意な料理と聞かれると、ベスト3に必ず入る(のか?)「肉じゃが」に欠かせないジャガイモの皮は、汚れた鏡にこすり付けるとピカピカにしてくれる。ジャガイモの皮には、サポニンという油汚れを落とす成分が含まれている。
畳に撒こうお茶の葉
日本人の飲み物といったらお茶、和の心の象徴といったら畳だ。この2つが見事コラボすることで汚れが落ちる。ここで注意すべきは、お茶といっても液体をダイレクトにかけるのではなく、十分に絞った出がらしの葉っぱを使うことだ。中身はしっかり飲んでおこう。これを畳に撒いて、ほうきで掃くと汚れが付着してキレイになる。よく耳にするカテキンの抗菌作用も見逃せない。
塩を使って清めまくれ
昔は塩で掃除をしていたらしい。湯飲みの茶渋は塩を付けてこするとキレイに落ちる。レンジ周りやなべなどの油汚れを落とすのにも使える。クレンザーの代用というわけだ。カーペットのホコリを取る場合にも役立つ。塩を撒くと、ちょうどいい具合にホコリを吸着してくれる。後はそれが残らないように掃除機で取り払うだけ。このように塩は万能選手なのである。ついでに盛り塩をして、来年の運気アップといった相乗効果にも期待?
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