外で涼もう!緑がいっぱいの23区公園ガイド

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2007年08月01日

公園が涼しいのは気のせい?編~温暖化特集第3弾~

ラニーニャ現象で猛暑かと予想されていたが、その予想も一転して、今年の夏は平年並みのようだ。しかし、平年並みといえども夏は暑い。

暑いからといって、設定温度を低めにして一日中部屋でエアコンを付けっ放しにする人もいる。しかし、これでは地球温暖化を加速させるといった悪循環に陥る。

そこで、暑いからこそ外に出て涼むというのはどうだろう。そんな都会のオアシスともいえる場所が「公園」である。暑い中歩き回った後、ひと休みのために公園の木陰に入ってみると涼しく感じる。このような経験をした人も多いはずだ。何故、公園が涼しく感じるのか。それには以下の3つのことが関係している。

  1. 光合成
  2. 木陰

1. 大きな公園では池や沼があることが多い。水が近くにあるために涼しいということが、理由の一つに考えられる。

2. また、前回の「壁面緑化・屋上緑化」「緑のカーテン」でも述べたように、植物の光合成による「蒸散作用」が温度を下げるのに役立っている。蒸散作用とは、光合成の際に植物が根から吸収した水を、葉の気孔という穴から水蒸気として出していることをいう。気孔は太陽がよく当たる昼間は開いており、夜は閉じている。蒸散作用は同時に、周囲の気化熱を奪うことによって葉の温度調節をしている(温度を下げている)。暑い日でも、植物がそばにあると何となく涼しく感じられるという理由はここにある。ビル街に中にまとまった緑地があると、冷気が島状に集まる「クールアイランド」という現象を生み出す。

3. さらに、木陰それ自体によって日差しが遮られることも理由として挙げられる。

公園に足を運ぶことで、室内にこもってエアコンを付けっ放しにすることがなくなるため、

  • ヒートアイランド現象を抑制できる(地球に優しい)
  • 地球温暖化防止にも繋がる
  • エアコンの電気代が浮く(省エネ)
  • 健康にも良い
  • 公園の自然がリラックスさせる(緑が目にも優しい)
    ・・・などの効果が期待できる。

意外にも、都内には公園が多いことをご存知であろうか。公園に興味がなかった人は、今年の夏に思い切って「エコな公園デビュー」をしてみてはどうだろう。

蒸散作用

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